現在の刃牙より面白い格闘漫画4選!(連載中)
現在の刃牙より面白い格闘漫画4選!(連載中)
グラップラー刃牙、範馬刃牙、刃牙道と続く刃牙シリーズは「少年チャンピオン」の看板漫画である。
格闘漫画でここまで心理描写がえぐいなんて、と読んでるうちに皆はまっていきます。
特に僕はスカーフェイスの「花山薫」が大好きです。
しかし・・・!刃牙道は残念すぎた。
どこへいくかわからない「はじめの一歩」や「カイジ」同様、だらだらと続く、ひねりのない漫画になり下がっちまったっ!!!!
チッキショーーーー
(刃牙のアニメ、NETFLIXでやってる。どうなんだ・・・ひどいかもと怖くてみれない)
かつてOVAなんかで刃牙のアニメはあったがどれもひどいんです。
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・・・とディス満載できましたが、
刃牙にはやっぱり期待してたんですよ。
刃牙道では宮本武蔵と刃牙が最後凄まじい試合をしたら、きっと読者は「キタ!!!」と思ったでしょう。
でもあの結末じゃあね・・・
刃牙道の最終話はある意味レジェンドとも言える最終話だったと思います。
ちなみに刃牙シリーズの次回作は相撲!!
エェェェェェ…ですよね。
刃牙が相撲って
「火の丸相撲」「ああ播磨灘」という相撲マンガの名作と比べることになるかも。
読み終わったあと、Amazonで刃牙の評価を見て「わかりみがすごい」から卒業!
きっぱり刃牙とはおさらばです!
ついでにはじめの一歩とカイジからもおさらばです!
今の刃牙よりきっと面白いだろう、現在の刃牙より面白い格闘漫画4選!
(完全主観です)
喧嘩稼業
(ざっくりまとめ)ネタバレはなし
主人公が汚い。卑怯。高校生。ずるいのに惹きつけられる魅力がある。
トリックが楽しい。
師匠がダサかっこいい。この師匠にもドラマがある。強すぎないけど応援したくなる。
まずこの2人を追うだけでも楽しいが、その他の登場人物ひとりひとりに昔の刃牙のトーナメント時代を彷彿とさせる、辛さや弱さも含めたキャラの濃さが楽しめる。
前作の喧嘩商売からはギャグを大幅に減らし、漫画家「木多康昭」の懐の深さを感じられる名作。
現在最新巻まで、Amazonでも高評価叩き出し中。
30代なら「幕張」「泣くようぐいす」の作者として有名だが、そのイメージは無くして見るべし。
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ケンガンアシュラ
(ざっくりまとめ)ネタバレはなし
マンガワンで連載中の格闘漫画。
線がめちゃくちゃ多く、味のある画風。
キャラはどことなく「柴田ヨクサル氏の漫画」や「ダンガンロンパ」にも出てきそうな、厨二病臭さがたまらない。ケンガンアシュラというタイトルも吹っ切れている。
作者の名前もサンドロビッチ・ヤバ子だし。
こちらもトーナメントだが、企業と戦士がセットで出場。
負けた企業は・・・どうなっちゃうの??という展開もいい。
格闘漫画はキャラが命だと思っているので、喧嘩稼業がシュートだとしたらエンタメに特化した格闘マンガと言える。
作者は同時に全然違う「ダンベル何キロ持てる?」を連載。
ヤバ子天才かと。
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TOUGH 龍を継ぐ男
(ざっくりまとめ)ネタバレはなし
え?タフ?タフってあのキー坊とオトンのあれ?
と苦笑したあなたにおすすめです。
ヤンジャンからプレイボーイに場所を移し、TOUGHは連載を続けています。
近年連載を再開した「キン肉マン」同様、作者はまだまだ力強く作品を出しているんです。
TOUGHの主人公だったキー坊はもはやレジェンドとなり、「悪」を纏っています。
新しい主人公はキー坊を追って、成長し、逞しくなっていく漫画。
2世漫画のようですが、このTOUGH 龍を継ぐ男はとても入りやすく、面白いです。
上の二つは聞いたことないからちょっと・・・というオトナのあなたにはまずこちらがおすすめです。
刃牙の続編を見てがっかりする人に向けて、
「いま、TOUGHのほうがおもろいで!」
って言っちゃってokです!
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終末のワルキューレ
いきなり大風呂敷を広げた漫画。
神様VS全世界の有名格闘家・・・というか偉人まで
MARVELの大味さを日本人の漫画の躍動感で描いたような感じ。
こちらもケンガンアシュラ同様、いい意味で中二病爆発してます。
なんたって初戦が
トール(THOR) VS 呂布 ですからね。
まだ1巻しか出てないのに、格闘漫画に飢えていた男子たちの欲求を満たしてます。
終末のワルキューレというタイトルははじめ
「ラノベかな」と思いましたが・・・笑
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まとめ
- 格闘漫画は勢いとキャラへの愛が大事!
- やっぱ戦いが好き!
- 板垣先生、少しお休みになってください。王の帰還、まってます。
喧嘩稼業/喧嘩商売、ケンガンアシュラ、TOUGH龍を継ぐ男、終末のワルキューレはまだ未完。
これからずっと追っていきます!