trolley go!

音楽とマックと映画とマンガを押し付けがましく解説してます。無理にとは言わないけど・・・見てね

宇多田とアギレラの新作CDジャケが似すぎ!?

2018年、アメリカと日本の歌姫が同時(日本)にCDが発売される。

 

アメリカは近年日本でも有名になっている「バーレスク」の映画の主演でも有名な

クリスティーナ・アギレラ

 

日本はオリコン史上最も売れたアルバムの記録を持つ

宇多田ヒカル

 

クリスティーナ・アギレラの年齢は現在37歳。デビューは1999年。

宇多田ヒカルの年齢は現在35歳。デビューはアギレラより1年早い1998年。

 

どちらも輝かしい記録、そして歌声を持つ、まさに歌姫、ディーヴァと呼ぶにふさわしい実力者。年齢も近く、また幾多の経験も感じられます。

 

近年アリアナ・グランデテイラー・スウィフトといった若手アーティストの影に隠れた感じはあるものの、やはり「バーレスク」での歌声に惹きつけられた私は、アギレラの新譜が出るのはとても嬉しかったです。

 

日本の六本木にある「バーレスク東京」はものすごい成長と人気を遂げ、連日テレビで取り上げられ、ロボットレストランのように新しい海外の人向けの観光スポットとなるのも時間の問題だと思います。

バーレスク東京」のようなスタイルのお店が2020年までにカジノ同様増えるかも?

と予想しています。

 

さて、本題に入りますが

2018年6月発売のこの2枚、なぜこうなったのか?というくらい

デザインが似ているように感じます。

 

アギレラ宇多田ヒカルのジャケットデザイン

こちらがクリスティーナ・アギレラの新作「リベレーション」

 

こちらが宇多田ヒカルの新作「初恋」 

 

 

どうでしょう?似ていませんか?

恐らくこの宇多田ヒカルの「初恋」、アギレラの「リベレーション」の二枚が違うタイミングで発売されていたらこんなに気にならなかったんですが、2人はデビューも年齢も近く、聴いているリスナーも宇多田ヒカル、クリスティーナアギレラの両方にハマった方は多いのではないでしょうか?

 

ジャケットはソロ・アーティストならこういう顔写真を使うのは良くあるパターンですが、もうちょっとひねって欲しかったな〜と思いながら

 

両方ともめっちゃ楽しみです!!!!!

 

 7/1追記

両アルバムの超個人的レビュー

アギレラ 「リベレーション」ざっくりレビュー

全体的に静かなバラード調の楽曲が多く、バーレスクの時のような雰囲気は少ない。

元々大人っぽい雰囲気のあった彼女のボーカルは力を少し落とし、歳を重ねたからこそのアダルトな楽曲と言える。

ただ、もう少し全体的に盛り上がりのある楽曲が欲しかった。

シーアやアデルのような情熱的にエモい楽曲も彼女なら歌いこなせるはず。

今回はプロデューサーがあまりよくないように感じた。全体的に眠い。

期待を込めて、点数は6/10点。

 

宇多田ヒカル「初恋」ざっくりレビュー

うーむ。

歌詞は相変わらずいつも通り、暗い感じで、日本人離れしている。

前作のFantomeが異次元の出来だったから今回はもしかしたら怪しいなと思っていた。

Fantomeは客演にKOHHや元N.O.R.Kの小袋氏、椎名林檎といわば彼女の幅を見せた懐の広さを出したアルバム。

今回は原点というか、素直なアルバムだと思う。

ユーミン竹内まりやの後期のアルバムというようなこなれた感じは否めない。

良いアルバムというものは時代を加味し、時に異質であるべきだと思う。

そういう点ではこのアルバムは無難だし、宇多田ヒカルという孤高の人を象徴するアルバムとは言い切れないのではないかな。

もちろん他のJPOPとはまったく違うけどね

点数はこちらは7/10点。

 

ラードが嫌いではないが、バラード・ベストかといえばそうでもない。

「初恋」「リベレーション」ともに80点の曲が多いアルバムという総評になった。

 

個人的まとめ

今年は女王アリアナ・グランデもニューアルバムを出す。

彼女は逆境もはねのけて、突き進む稀代のスターだ。

やはりプロデューサーがいい。

アギレラ宇多田ヒカルも稀代のスターなのでプロデューサー次第かもしれない。